診療科目/心療内科・精神科
どんなときに受診し、どんなことが相談の対象になるのでしょうか?
ドキドキして会社に行けない方
頭の中がグルグル堂々めぐりしている。どうして良いか判断がわからない
こんな症状でお悩みの方
不眠症、ふさぎ込み、倦怠感、動悸、不安発作
心療内科・精神科の外来は健康保険で取り扱わせていただいております。
不安症、不眠、うつ病などのストレス関連疾患や、家庭・学校・職場の適応障害を中心にご相談にのっています。
また近年、研究が盛んな、トラウマ性疾患や発達神経症(ADHD・自閉症性スペクトラム・学習障害)の診断と対応のご相談にものっています。
当院は精神科専門医研修施設で、診断や治療のアドバイスは精神科指導医が担当しています。
うつ病ではなく、簡単に治る病気かもしれません
慢性疲労や倦怠感、不登校、集中力の低下、やる気が出ない、食欲がでない、これらの症状の出現には何年にもわたる無症候期があり、発症前の食生活や生活習慣が大きくかかわっています。
なかでも 【フェリチン低下による鉄欠乏】 と 【糖質の過剰摂取による低血糖】 は心の問題と大きな関連があります。
希望により、フェリチンやインスリンの採血検査も行っており、栄養医学的な視点でも身体疾患や栄養素の不足を評価しています。
ストレスと食(食育)
私たちが毎日食べている食事の内容が細胞の老化のプロセスをコントロールする重要な環境因子であることが解明されています。科学的な観点から毎日食べている食事を考え直し、より健康的なメニューを考えることが大切になっています。 毎日の食事内容をお聞きした上で、うつやがんを予防する抗酸化食材の指導や糖質制限食などもご提案させていただいております。
精神科専門医の研修施設に認定されています
平成27年4月より、日本精神神経学会の定める精神科専門医の研修施設に認定されています。専門医研修施設とは、精神科の基礎的素養が身につけられる医療機関として学会が認めたもので、多職種(看護師、公認心理師、精神保健福祉士、栄養士)、多機能(外来診療、心理カウンセリング、医療相談、リワークデイケア、フードバンク)な精神科診療所となっております。