ADHDって何だろう?
あなたはこのようなことで困っていませんか?
- よく考えないで言いたいことを言ってしまう、
- 場の空気が読めない
- 忘れっぽい
- 気が散りやすい
- 段取りをつけることや優先順位をつけることが難しい
- 思ってることをうまく表現できない
- 整理整頓ができない
- やりたいことをうまくやれない(うまく話せない)
- 体がうまく動かない
これらの症状を持つ人は、対人関係がうまくいかないことがよくあります。それは、生来のわずかな不器用さから、学校の先生や先輩、上司の機嫌を損ねてしまい、生きるためのテクニックを学ぶ機会を逃してしまう為です。
学校や職場に適応するためのノウハウの集積が乏しくなると、ストレスが溜まりやすくなり、成功体験よりも失敗体験にばかり目が行くようになり、その結果、自信の喪失、気分もふさぎ込みがちになります。
ですが
今では、ADHDの症状はお薬で治すことができます。
097-594-5561お問い合わせ・ご予約お電話番号
ご予約・お問い合わせについて、詳しくはこちらをご覧ください。
当院は、大人のADHDの薬剤療法と認知療法を積極的に行っています。
アトモキセチン、インチュニブ、コンサータなどのADHD治療薬も状態に合わせて処方しております。
また、ADHDに伴いやすい適応障害やトラウマ体験の治療にも取り組んでおります。
ADHD治療薬の特徴
出典:[大人のためのADHDサイト]-[ADHDの正しい理解読本]-[どんな症状なの?]-リーフレット「大人の発達障害 すべては自分の特性を知ることから」
認知療法
発達の偏りを持ったまま成人期を迎えると、ちょっと変わったもののとらえ方や考え方をします。
ADHD傾向の方でしたら、安易にとらえて、失敗するとひどく落ち込み周囲の目を気にする現象や、ASD(アスペルガー)傾向の方は、自分の頭の中の期待値の高さからくる現実との溝を埋められない、職場や学校での不適応が特徴的です。
これらの特性を実際の生活と思考場面に即して理解・納得していく作業が大切になります。
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