大分県別府市にある 「杉乃井ホテル」の洋食総料理長 成安宣章さんが、出身地の竹田市にある、竹田南高等学校で地元の食材を使用して給食をつくることになったので試食に行ってきました。 この日、料理長(シエフ)とスタッフは8時半に厨房に入り、生徒は下ごしらえと盛り付けに参加しました。 この日のメニューは、すべてフランス料理です。
(1) 白百合風コンソメジュリエン スープ
(2) 地場鶏肉のグリル クラポディーヌ 竹田母酢の香り
(3) お米のサラダ 南高校風
(4) クリームブリュレに無花果のコンポートとイチゴを添えて
(5) パン
この日は、食事の前にシエフによる、食事のマナー講和があり、「マナーにとらわれないで、どうか一番おいしく食べてください」と説明がありました。
では、料理の準備風景と、食事風景、食事マナー講和の様子をお知らせします。
私は学校医をお預かりし、正しい食事の推進をしていることから、この日の最後に、120人の食べ残し(残飯)の写真を摂りました。
現在、同校ではほとんど食べ残しがなくなっています。