もうすぐ、3月・4月になり、復職のシーズンが近づいてきました。
労働者の休職を扱うと、いずれ、復職の判断をしなくてはならなくなくなります。
私なりに、いくつかの判断基準があって、ひとつに【熱心に職場に戻る必要性を訴える休職者】は、まだ復職には早いと伝えています。
この時、自己アピールも、情熱も家庭の事情も同じです。
私見ですが、感情で復職を訴える労働者は、復職日が近づくにつれ、再発して、腹痛や頭痛、めまい、吐き気を訴えるようになり、復職判断の意味がなくなります。概して情熱や一途さよりは、淡々としたフラットな仕事感覚の方が復職には向いていると判断しています。