令和4年6月16日(木)~18日(土)まで博多で開催された、第118回 日本精神神経学会 学術総会に参加しました。
3年ぶりの学会参加で、主として、躁うつ病と、強迫症、愛着性の障害、企業メンタルヘルス、復職デイケアを勉強してきました。
第118回大会の特徴は、コロナ感染後のメンタル不調や、自粛生活による「孤独」が、うつ病に与える影響。
リモートワークによる労働者のメンタル不調と、学生の不登校の増加、閉塞した家庭内での虐待の増加、アルコール乱用の増加、過食の急増など、かつてない話題が盛りだくさんでした。
お休みを頂き、ご迷惑をおかけいたしましたが、また新しい知識や治療情報で、患者様のお役に立てればと思います。