当院では次のような対応をしています。
ネットに書き込みされた内容は、外部の有識者も交えて内容を検討しています。
受け入れるものは受け入れ、思い込みに基づくと判断されたものは、聞くにとどめるようにしています。
しかしながら、そのコメントが、心の弱い方やこれから受診しようとされる方を不安にしたり、治療を遅延させる可能性がある場合には、その保護を目的として平和的解決を目指し、法的機関に対処を委ねております。
内容が捏造や、自己中心的で身勝手な場合には、それを黙認しているのではなく、弁護士が損害賠償請求書をお送りしております。
その結果、現在までに、書き込みは病気の症状の一つとして解決され、治療目的で精神科の病院に入院をしていただいた例が4件ほどございます。
どのような事情があったとしても、思い込みに基づいた書きこみには犯罪性が生じ、
数年の時間をかけても情報開示を請求し、対処をさせていただいております。
誹謗中傷の書き込みをしていたことが見つかった折には、家族だけでなく、職場にも衝撃
を与えることになり、社会的信用と友人を失いますので、くれぐれもご自重ください。