社会全体の自粛生活のため屋内で過ごす時間が長くなり運動不足になった方が増えています。
コロナを機に社会構造も個人の生き方も変わらざるを得なくなってきました。
特に、これまで経済格差しか考えませんでしたが、ポストコロナは、これにプラスして健康格差が拡がる恐れがあります。
健康格差とは、栄養格差と筋肉格差で、どちらも早期老化現象を招きます。
本日は、「筋肉格差」=「筋肉量低下による無動」への処方箋として懸垂器具とディップスタンドの組み立てを行いました。
説明書を見ながら、みんなで協力して取り組みました。
完成に向けて取り組む中で、筋トレへの会話が自然と行われ、
なんとなく役割分担ができてきます。
完成した筋トレ器具で、皆で輪になり初めてのトレーニングを行いました。