今日は、種から発芽させたレタスと二十日大根をレイズドベッドに移植しました。
これまでは、「苗まで育っていたポット」を購入していましたが、今後は、種から育ててみたいと思いました。
これにはデイケアの目的があり、積み重ねること、少しづつ形になるまでじっと待つこと、地味で先が見えない作業で苦しくてもやり遂げること。それはコロナの生き方と同じです。
出口が見えない不安を乗り越え、芽が出た時に喜びを実感できるよう、作業療法はデザインしています。
地味で目立たない作業、地道な作業はプライドを下げてくれます。特に発芽は園芸のなかでも、バックヤード、裏方作業なんです。
それを体験するために、デイケアプログラムに取り入れました。