12月19日 木曜日のデイケアを報告します。
まず、キャリアコンサルタントから、人生100年時代の働き方についての提案がありました。
これからは、「働く期間は50年、企業の平均寿命は25~から30年」、
人生で少なくとも2度は転職を余儀なくされる時代になりそうです。
「自分がどうありたいか」を考える時期に来ています。
キャリコンの導入のすばらしさと、参加者のまじめさが伝わってきました。
これまでのキャリアに関する満足度をグラフで可視化してみました。
そのうえで、印象に強く残っている経験や出来事を抽出し、自身の強みと弱みをはっきりさせてみました。
その人の持つ素晴らしさが伝わってきました。
これから取り組みたい働き方が明らかになってきます。
なりたい姿になるための自分への課題として、本日の結果を自己PRにして1分間にまとめて、グループ内で面接者・被面接者・評価者の役割を交代しながら行い、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を実施しました。
面談を横から見ていましたが、ちょっと付け足すとすぐに1分20秒になります。逆にちょっと短いとすぐに40秒になります。
一人目よりも二人目よりも三人目が上手くなることから、普段のトレーニング効果が十分に期待できるのが面接だと痛感しました。