日常生活の中で、「ありがとう」が無くなってはいないでしょうか?
例えば海外では、お店で買い物をして、袋に荷物を詰めてもらっても、駐車場までカートで荷物を運んでもらっても、必ず「Thank you.」と笑顔がセットで返ってきます。
ですが、私たちの日本では、サービスを受けた後に「ありがとう」と言って笑顔を見せてくれる人がどれだけいるでしょうか?
日本で、障害者雇用が根付きにくいひとつの原因に、障害者就労に従事する人たちに、「ありがとう」を述べる風土が乏しいからではないかと思うのです。
低賃金で働き、感謝の気持ちや笑顔も頂けなければ、誰でもエネルギー源がなくなってしまうでしょう。
職場でも家庭でも「ありがとう」、そして屈託のない笑顔が必要になっています。
今日、20歳の若者の清々しい笑顔と「ありがとう」を頂戴しました。
まずは、私の職場からも「ありがとう」でいっぱいにしていきたいと思うようになりました。