大分発の便秘外来は、がん患者さんとの出会いからはじまりました。
わたしどものクリニックでは高濃度ビタミンC点滴を、
より高いレベルの治療をご希望される患者さんに用いています。
ビタミンCには“殺がん作用”と
“抗がん剤の副作用をとる”2つの作用があります。
そのなかで、抗がん剤を併用しても副作用がなく
生活レベルが保たれる患者さんがあり、
そのかたたちに共通しているのは、便秘がなく、
水分が良く保たれ、排泄もうまくいっていることでした。
よく抗がん剤は毒だと言われますが、
うまく排便ができている患者さんはQOLもとても良い。
そんな経験から『便を出すことは究極のデトックス』 と
いう治療確信をもつようになり、
解毒と除去・メンタルケアの3つを目指した
便秘外来を開きました。
もちろん一般のかたの便秘症も歓迎です。
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