結局のところアスペルガー症にかぎらずADHD(注意欠損症)もLD(学習障害)も
発達障害というのは診断がすべてなんです。
正確な診断さえつけば治療もおのずと定まってくるから。
例えばおとなのADHDには最初は抗うつ薬や安定剤を使用しますが、
最終的にはお薬0(ゼロ)を目指します。
しかしアスペルガーにはお薬は使いません。というより過敏で副作用が強くでるので
この時点で気づきます。たぶん経験的にサプリや漢方のほうが著効します。
何よりも早く診断を教えて10代のうちに自己理解し環境を整えることが大切です。
このプロセスがないために、人生を遠回りするから。
お薬があわない・効かないと感じたら、逆にほんの少しでいいから、
自身の発達障害的な要素も考えてみてはどうだろうか。
診断がついたら多くの方は楽になったと言います。
もう病院めぐりする必要ないですからね。
ひとり言でした。
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