一番好きなことをみつけて、それで誰かがお金を払ってくれて生活できるのが理想ですが、現実は、なかなかそうはいかず、お金の為に働いている人が大半だと思います。
何とか楽しんで仕事をやろうと思うことが秘訣ですが、そこに行きつく前にやめてしまう、最近はそんな人が多いのではないでしょうか。
もし、仕事に強くなろうと思ったら、その分野で誰も知らない事を知っているようになることが一番で、この知らない事は「これまでの自分の失敗」の累積のうえに成り立っています。
つまり、仕事ができるようになることは、小さな失敗をいっぱい繰り返して、その一つ一つはたいした事なくても、そこから、何らかの発見や法則、傾向をつかみとって、次のお客様や職場の仲間に提供できるようにしておく事になるのかなと、考えています。
働く人のメンタルヘルスを専門に扱っていますが、基本はここに立ち返ります。