今日は、竹田南高等学校を訪問し、国語の授業を聴講してきました。
今回の、授業のテーマは「詩」で、樋口了一(ひぐちりょういち)さんが歌う 『手紙』 ~親愛なる子供たちへ~の朗読と解説でした。
この詩(うた)は、昨年、たまたま見ていた紅白歌合戦で流れていたので、気になっていました。
原作詞はポルトガルの詩(うた)で、「年老いた私が、ある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのまま私のことを理解して欲しい」という、死を控えた親が子供に語りかけるフレーズで始まります。
写真は、国語科首藤先生の静かですが人生観のある授業風景です。 さて、11月19日金曜日、竹田市の竹楽(ちくらく)の日に、竹田南高等学校のグラウンドで樋口了一さんのライブがありますので御紹介いたします。 この日、樋口さんは、手紙 ~親愛なる子供たちへ~ を歌うと聞いています。