10代~20代のわかものに就労についてアンケートをとりました。
Q1.いよいよ社会にでるために、社会や職場がどういう支援をしたらよいか教えてください。
回答
・1人1人の意見を聞く場をもっと設けてほしい。多勢のなかでは意見を言えない人もいるので、できれば一対一で話せるような。
・職場にも相だんできる人がいればいいと思う。
・「実際に働いている人が、どのように働いているのかを発信する」といった支援。 業務の段取りの方法・ホウ・レン・ソウなど、会社に入ってから知ったことが多かった。
・社会的な立場、などで考えたり、個人の意見で物事を決めず、1人1人の個性をそんちょうしてもらいたい。その人のためになる言動をしてほしい。
・(就職時の)赴任先が早くわからないと、すごく困ります。私的なのですが。 あとは、ドロップ・アウト組が再起できる仕組みは必要じゃないかな、と。 社会階層が固定化すると、必ず腐敗が起きるので。 このような仕組みは組織や社会における「換気」みたいなものじゃないですかね。
・社会に出る、というイメージがわきにくい。 職場実習などをしても、実際働くのとはギャップがありすぎる。 職場から、実状の情報発信をして欲しい。 もっとリアルに社会を知る場、教えてくれる人が居ればいいと思う。
・パワハラはある程度、カゲンしてほしい。 上下関係は大切と思う。けれどいきすぎた行為を無視すること、すごく良くないと思う。
・サポート体制。体調を崩した時にサポートしてくれる人が多いと心おきなく休養することができるし、安心して職場に復帰できると思います。あとは積極的にコミュニケーションをとろうとしてもらえると、こちらも心を開きやすいかなあ…と思います。
・一人一人が思いやりの心を持って人と接する、どんなに相手が憎くても、笑顔で接してあげることのできるよう。
・会社が個人にもとめている事を明確に伝える。 今後どうなってほしいと思っているか伝える。
・働きやすい場の提供、上司のありかた
・子供がいる女性が安心して働きやすい職場が私はもっとふえるといいなと思います。
・個人の能力に応じた理解のある支援をしてほしい
・新社会人にプレッシャーをかけることなく明るく、また困らない様に丁寧に御指導をして頂けたら嬉しいと思います。
・職場内で頑張っているのを見て見ぬふりをしないで、もっと実力を評価してほしい。やる気を認めてほしい。
・誰も正しいことをしていやな思いをしない社会にしてほしい
・お互いに支え合う社会
・なじめるまで厳しくも温かい目でみて下さい
・仕事をしていくさい、その職場が仕事の仲間や上司の人がみんなコミニケーションとれていて、良い職場であってほしいし、社会人として、学んでない事など、教えてほしいです。
・今、人間関係も希薄となり、生きにくい社会ですが、人まかせにするのではなく、誰かがちゃんと責任をもって、新社会人のめんどうをみる?みたいな人がいたらもっと仕事がしやすいのにと思うことが多々ありました。 新入社員とかで入社しても、皆、自分のことで精一杯で、あとめんどくさいことや、責任が生じることには、新人におしつけて自分のポジションを守るため逃げる上司が多かったので、会社のトップの方がもう少し下で働いている人に目をむけたり、直接相談しやすい場をもうけてくれたら仕事がしやすいし、やる気もでるのになと思うことが多々あります。
・新人研修を行う際に、1週間程度の短い期間ではなく、1ヶ月等、長く内容の濃いものを実施していって欲しい。
・職場に1人(1ヶ月か1週間に1回来ていただいてもよいので。)心理カウンセラーさんか心療内科の先生のような方がいらっしゃったらいいなと感じます。職場や地域など、身近なところに「メンタルヘルスの先生」という存在があるだけで、社会にでていく不安や社会にでてからの不安が軽くなり、ストレスに負けない免疫力ができるのでは?
・私は実際に社会に出て一年目。やはり一番困った事、難しいと感じた事はコミュニケーションでした。様々な人々とどう関わっていけばいいのか毎日悩んでいます。社会や職場がどういう支援をしたらよいか、という事ですが職場にもよりますがやはり皆さん忙しく、新人の支援をしているヒマなんてない、というのが実情だと思います。ただそれでは新人はただただ戸惑うばかりで何時まで経っても職場に慣れず、最悪の場合離職や休職という事態にもなり得ります。そんな私が救われているのが誰か一人でもゆっくりと自分の話を聞いてくれる上司や先輩がいる、という事が一番重要だと思います。指導者さんが新人一人につき一人つきゆっくりと話を聞いてくれる時間を取ってくれる。難しいかもしれませんがそれが一番現実的かつ効果的な支援ではないかと私は考えます。
・新たに社会にでる人でも、溶け込みやすい環境を作ってほしい。
・体と心の両方の健康のサポートが必要だと思う。
*プライバシーに配慮したうえで、原文のまま、誤字脱字を改正しないで載せました。